2025年6月24日~30日にかけ、第八鶴和丸が新来島波止浜どっくにおいて、定期検査のため、入渠しました。
保証ドック(1歳)、中間検査(3歳)を経て、3回目のドライドックとなりますが、定期検査ということもあり、しっかりと日数を取って各部点検、整備を実施しました。
前回ドックから2年経過すると、船底にも海洋生物が付着しておりますが、きれいに洗ってすっきりした姿で出航していきました。
入渠直後
出渠前
入渠中には安全会議やチームビルディング研修を実施。過去の事故事例を見て、予防方法の再確認や、チームビルディング研修では初めて外部の講師を招いて、船内という限られた場所で円滑なコミュニケーションをとり、どのようにONE TEAMを作るか、ということを学びました。
また本年も懇親会も開催。船内・船陸間融和を進めるとともに、本年はオペレーターの方も参加いただき、本船での苦楽や情報交換を行い、親睦を深めました。