2025年8月25日月曜日

2025年6月24日 第八鶴和丸 定期検査入渠@新来島波止浜どっく

 2025年6月24日~30日にかけ、第八鶴和丸が新来島波止浜どっくにおいて、定期検査のため、入渠しました。

保証ドック(1歳)、中間検査(3歳)を経て、3回目のドライドックとなりますが、定期検査ということもあり、しっかりと日数を取って各部点検、整備を実施しました。

前回ドックから2年経過すると、船底にも海洋生物が付着しておりますが、きれいに洗ってすっきりした姿で出航していきました。

入渠直後


出渠前


入渠中には安全会議やチームビルディング研修を実施。過去の事故事例を見て、予防方法の再確認や、チームビルディング研修では初めて外部の講師を招いて、船内という限られた場所で円滑なコミュニケーションをとり、どのようにONE TEAMを作るか、ということを学びました。

また本年も懇親会も開催。船内・船陸間融和を進めるとともに、本年はオペレーターの方も参加いただき、本船での苦楽や情報交換を行い、親睦を深めました。




2025年7月30日水曜日

2025年6月11日 外航LPG船 ”Gas Frontier”竣工

 2025年6月11日 外航LPG船 ”Gas Frontier”が、佐々木造船株式会社より竣工しました。

船長以下 合計16名の船員が乗船、主にアジア域内にてプロピレンの輸送に従事する予定です。

今後も我々の豊かな生活を支えるべく、安全荷役、安全航海に努めてまいります。

主要項目

 LOA:99.98m

 Beam:17.74m

 Depth:7.80m

 DWT:4,505.57MT(summer)











2023年5月31日水曜日

2023年3月25日 1656番船 ”鶴泉丸” 竣工

 2023年3月25日 株式会社三浦造船所から油送船 ”鶴泉丸” が竣工しました。

1961年建造、2000年建造の”鶴泉丸”に続き、今回竣工した本船が3代目となります。


また、新型コロナウイルス感染症の影響で2020年から自粛していましたが、対策も緩和されてきたことから4年ぶりとなる懇親会を開催しました。
新造船竣工に向けて決意を新たにするとともに、親睦を深めました。


今後も、安全・確実な資源輸送に努めてまいります。


2023年1月5日木曜日

2022年12月9日 1656番船 ”鶴泉丸” 進水式

 2022年12月9日 株式会社三浦造船所から、朝日を浴びながら満潮の海へ、油送船 1656番船 ”鶴泉丸” が進水いたしました。

2023年3月に竣工予定です。



2022年3月2日水曜日

2022年2月25日 LPG船 GAS EXPLORER竣工

当社では初船型となる外航5,000m3 LPG船「GAS EXPLORER」が、 2022年2月25日、愛媛県今治市伯方島の村上秀造船株式会社で竣工しました。

本船は、主にアジア域内の、車を中心に工業用素材となるブタジエンガス輸送に従事する予定です。

今後も、安全・確実な資源輸送に努めてまいります。





2021年11月18日木曜日

2021年11月1日 第八鶴和丸 入渠@三浦造船所

 2021年11月1日~5日 第八鶴和丸が初めての入渠


昨年8月に竣工した造船所である三浦造船所へ入渠

入渠後すぐに作業分担し、マスト・通風孔等きれいに塗装し直しました。

<試運転中の様子>


<塗装作業>


<安全帯を付けて高所も塗装>


<レーダーマストも>

11月2日に安全会議を実施

コロナウイルス影響を考慮して慰労会はなし、静かに出渠しました

2021年4月8日木曜日

2021年3月3日 鶴泉丸 入渠@新来島波止浜どっく

鶴泉丸 2021/3/3∼3/6 新来島波止浜どっくに入渠、21年目になります

<Before>
アンカーチェーンの擦れや、スラスター周りにはフジツボもついていましたが・・・






















 <After>
清掃スクレープ、サンドスイープ、ペイントでさっぱりしました! 

   

















今年はコロナウイルス影響も考慮し、慰労会はなし。
安全共有を行い、静かに出渠しました。